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寄り添う離れない

縄文時代の子ど

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縄文時代の子ど


また、ガガイモの葉は、チドメグサ同様ツルツルしていて、傷口にくっついた。
ちょっとした傷にはガガイモの葉を貼って遊んでいた。
当時の子ども達の遊びは「自給自足」的。
軽い怪我は、遊びのうちだったのか。
そうやって、自身の体のことや、「危険なこと」について学んでいたのかもしれない。

当時の子ども達は、「言い伝え」に従順だった。
子ども時代のことを思い出して、縄文時代の子ども達もそうではなかったろうかと考えると微笑ましい。

と、同時に不思議な気がする。
なぜ江戸時代や平安時代や弥生時代ではなく、縄文時代なのか。
野での子どもの遊びは、明治時代にも鎌倉時代にも古墳時代にもあっただろうに・・・。
それを縄文時代に直結してしまうのは、そこが原点であると暗に感じているからだろうか。
縄文時代に発見された「言い伝え」が延々と現代まで言い伝えられているのではと思うのは考え過ぎか。

ガガイモは、古事記や日本書紀に登場する数少ない植物だという。
そういうガガイモの存在感が、縄文時代の言い伝えという発想を呼び起こすのか。
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